クリナップ、快適性と省エネ性を向上
- 投稿日時
- 2021/03/03 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:17
ハンズフリー水栓を追加
クリナップ(竹内宏社長)は、システムキッチン「セントロ」「ステディア」など各シリーズの快適機能や省エネ性能を搭載する関連機器を刷新した。
手をかざすことで水栓に触れることなく吐水・止水操作ができるタッチレス水栓の上位機種として、手をかざす動作も不要なハンズフリー水栓(浄水器兼用タイプ)を追加した。ハンズフリー水栓は、手や食器、食材をセンサーで感知して自動で吐水・止水を行うため手をかざす動作が必要なくなり、浄水専用センサーによる浄水の吐水もタッチレスで行える。
「ハンズフリー・タッチレス水栓はともに、汚れた手指を触れることがないほか、新型コロナウイルスの新しい生活様式にも対応できると、現在注目されているキッチン設備のひとつだ」(同社)
コンロからの油はねを抑えるフロントスクリーンには、ロータイプで人気のコンセント付をハイタイプにもラインナップ。キッチン・ダイニングの両側から使用でき、調理家電を効率的に使えるという。そのほか最新のIHクッキングヒーターも選択可能になった。
(2021年2月25日号掲載)