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Liberawareがレール式ロボ展開、巡視作業自動化へ

投稿日時
2026/01/19 09:00
更新日時
2026/01/19 09:00
トリノス(手前)と操作画面。定期的な巡視点検の自動化だけでなく、遠隔操作も可能

狭小空間のドローン点検サービスを手掛けるLiberaware(千葉市)は123日、レール走行型の自動巡視カメラ「トリノス」の販売を開始した。1212日まで東京ビッグサイトで開かれた「第10JAPAN BUILD TOKYO」で披露した。

トリノスは天井や壁面などに敷設したレール上を走行するカメラユニットで、遠隔操作や設定ルートに沿った自動巡回が可能である。撮影した映像やデータは自動で記録・転送され、従来人手に頼っていた巡視点検業務の省人化・無人化を実現する。

「巡視点検のニーズがあるのは以前からわかっていたが、ドローンや四足歩行ロボットへの関心が高かった。しかし、実際に現場で活用している企業は少ない。無軌道の難しさがあると考え、レール方式を採用し最大3㌔の長距離を安定的に走行可能とした」(同社担当者)

大型データセンターやプラント、トンネルなど、広大で管理負荷の高い施設での活用を想定する。現状屋内のみの対応だが、ニーズに応じて屋外対応や映像からの異常検知など更なる自動化・省人化にも対応したい考えだ。

(日本物流新聞2026110日号掲載)