アマダは8月5日、ESG投資の世界的な指数「FTSE4Good（フィッチ・フォー・グッド）Index Series」 に選定されたと発表した。この指数はデータプロバイダーであるFTSE Russellが環境・社会・ガバナンス（ESG）への取り組みが優れた企業を構成銘柄として組み入れる株価指数。今年6月現在、世界で2045社（うち日本企業は278社）が選定されている。

アマダは2030年に目指す姿を示した「長期ビジョン2030」の重点項目の1つに「ESGの推進」を設定するとともに、25年度までの中期経営計画における基本戦略方針として「ESG経営・体制強化」を掲げ、サステナビリティの推進に取り組んでいる。

（日本物流新聞2025年8月25日号掲載）