フクシマガリレイ、滋賀工場の太陽光発電設備が稼働
- 投稿日時
- 2022/04/15 09:00
- 更新日時
- 2024/08/19 13:17
年820千kWhの発電へ
フクシマガリレイ(大阪市西淀川区)はこのほど、ショーケースを製造する滋賀(水口)工場に太陽光発電設備を導入し、3月22日に稼働を開始した。これによる年間発電量は約820MWhを想定。同工場で1年間に使用される電力の約24・5%に相当し、約279?dのCO2排出削減につながるという。
同社グループでは創業100周年となる2051年を見据えた環境長期ビジョンを策定し、CO2排出量の実質ゼロを目指している。関連して「環境アクション2030」も策定しており、今後も自社のCO2排出量削減に取り組むとしている。
(2022年4月10日号掲載)