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フクシマガリレイ、滋賀工場の太陽光発電設備が稼働

年820千kWhの発電へ

 フクシマガリレイ(大阪市西淀川区)はこのほど、ショーケースを製造する滋賀(水口)工場に太陽光発電設備を導入し、322日に稼働を開始した。これによる年間発電量は約820MWhを想定。同工場で1年間に使用される電力の約245%に相当し、約279?dのCO2排出削減につながるという。
 同社グループでは創業100周年となる2051年を見据えた環境長期ビジョンを策定し、CO2排出量の実質ゼロを目指している。関連して「環境アクション2030」も策定しており、今後も自社のCO2排出量削減に取り組むとしている。

2022410日号掲載)