コロナは業界初となる除湿機本体と上部のサーキュレーターを分離して運転できるサーキュレーター連動衣類乾燥除湿機「CDSCタイプ」を4月3日から全国の家電量販店で順次発売する。分離運転ができるためライフステージに伴って変化する洗濯物の量や干し方に対応することが可能という。価格はオープン。
除湿機本体とサーキュレーターを分離して2方向から洗濯物に広く風を当てることで、多くの衣類でもムラなく速く衣類乾燥ができる。除湿機本体が洗濯物の乾き具合を判断し赤外線通信によるサーキュレーターとの連動運転を行うことで、乾き残りが出ないような仕上げ運転を行う。
除湿機本体の高さを約44?aに抑えたことで、背が低いハンガーラックの真下に置いて洗濯物の真下から直接風を当てることもできる。広角90度の首振り運転時は幅5?b、高さ2?bを越え遠くまで風を送る。水捨て回数が少なくて済む3.6?gタンクや清潔性を保つようにコーティングを施した熱交換器を搭載。
(2023年3月10日号掲載)