コンテック、手洗いAI自動判定システム
- 投稿日時
- 2025/02/17 09:00
- 更新日時
- 2025/02/17 09:00

厚労省推奨の食品衛生手洗いに対応
マテハン機器最大手・ダイフクのグループ会社であり、電子機器を手掛けるコンテックは、1月21日から食品業界向けに正しい手洗いが行えているかをAIで自動判定するシステム機器「IVA-HW100」の販売を開始した。
2018年に食品衛生法が改正され、21年6月にはHACCP(ハサップ)に基づく衛生管理の導入・運用が義務化となった。人手作業工程の開始前手洗いは、厚生労働省が推奨する「食品衛生における手洗い6ステップ」が有効とされ導入が始まっている。しかし、洗浄ポーズや使用洗剤、所要時間の平準化・記録が必要になり、有識者・監査員の不足や記録漏れが課題となっていた。
本製品はAIによる画像認識技術により、手洗い6ステップの動作の正しさを自動判定するシステム機器。通常の画像処理では難しいとされる消毒液やハンドソープの使用、流水状態も正確に認識し、各ステップの手洗いの正しさを95%以上の精度で判定する。英語や中国語に対応したトレーニングモードも搭載しており、外国人従業員の衛生管理教育にも活用可能。同社は「現場の課題を解決するとともに食の安全確保に貢献する」とコメントする。
(日本物流新聞2025年2月10日号掲載)