「資源エネ庁長官賞」を受賞
コロナ(小林一芳社長)と長谷工コーポレーション(辻範明社長)が共同企画したエアコン付ヒートポンプ床暖房「コロナエコ暖クールエアコン」が、2019年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において「資源エネルギー庁長官賞(家庭分野)」を受賞した。
同製品は1つのヒートポンプ室外機により、夏はエアコン冷房、冬はエアコン暖房と温水床暖房を連動し速暖性と快適性を両立した。また、配管密度の高い高効率床暖房パネルの採用や熱交換器プレートのパターン変更・薄肉化などにより、高いエネルギー効率を実現し、環境性と省エネに貢献するとともに、ZEHにも対応する。
同製品は2019年度省エネ大賞の表彰式が行われる「ENEX2020地球環境とエネルギーの調和展」(1月29~31日・東京ビッグサイト)に出展し、アワードコーナー及び同社ブースにて展示される。
(2020年1月25日号掲載)