電気自動車（EV）とスマートな充電器が千葉・幕張で2月22日まで開かれた「幕張どてらい市」で紹介された。同展では珍しい提案だ。出品したの情報通信システムや電気設備事業を手がける南海電設（大阪市中央区）。この充電器は企業やマンションの駐車場を想定し、専用アプリが不要でPayPayやauPayなどを使って利用料の精算が簡単に行えるという。

EV充電器の施工は同社が1カ月ほどで行う。施工を含めた価格はおよそ100万円。

（日本物流新聞2025年3月10日号掲載）