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立川ブラインド、グロスのない遮熱スラット

省エネと快適を両立

 立川ブラインド工業は、アルミ製ヨコ型ブラインドに、スラット(羽根)の反射光による不快な眩しさを抑えることで、省エネと快適を両立する「グロスレス遮熱スラット」をラインナップした。82日から住宅やオフィス向けに提案を開始する。
 スラットの表面に細やかな凹凸を形成する新たな塗料を施した。スラットのグロス(ツヤ・光沢)をなくし、太陽光を拡散させることで、不快な眩しさを抑制。「これまでの『遮熱コート』の機能はそのままに、昼光利用により、心地よい明るさを確保しながら、外の景色を楽しめる」という。
 ホワイトやグレーなど人気の高い単色8色に、建物の外観と内観の意匠に合わせて選べる表裏色違いの「ツートンカラー」2色を加えた全10色をラインナップ。スラット幅25ミリと35ミリのアルミ製ヨコ型ブラインドに対応し、主力製品である「パーフェクトシルキー」や「シルキー」をはじめ、「モノコム」や電動ブラインドなどに幅広く対応する。

2021725日号掲載)