レトロな「ギア感」表現
コロナは「暮らしを『楽』から『楽しい』へ」をコンセプトに掲げた、キャンプなどで使える「OUTFIELD」ブランドからフィールドベージュラインの対流形石油ストーブ「SL-F510」を9月19日に発売した。同時に今年4月に発売し、当初予定の販売分が終了した同ブランドの小型対流形石油ストーブ「SZ-F32」とポータブル電源対応石油ファンヒーター「FH-CPF25」の追加販売も始めた。SZ-F32専用の、熱を反射させてストーブ前面を暖められる反射板も発売。
対流形石油ストーブは暖気を対流させることで広い空間を暖める。SL-F510(暖房出力5.14?`ワット、質量9.9?`グラム)はロングセラー商品の「SLシリーズ」をベースにレトロなデザインを保ちつつ、「アースカラーの本体色、大型の黒い『しん調節つまみ』や頑強なガードの採用で『ギア感』を表現している」と言う。価格は税込3万3800円。
(2023年9月30日号掲載)