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アマダ、3次元レーザー統合装置が十大新製品賞

投稿日時
2026/03/05 09:00
更新日時
2026/03/05 09:00
ALCIS-1008e

アマダが開発した3次元レーザー統合システム「ALCIS-1008e」が、 日刊工業新聞社が主催する第68回(2025年)「十大新製品賞」で「本賞」を受賞した。ALCISはブルーレーザーとファイバーレーザーの2種類のレーザー発振器が搭載でき、切断、溶接、積層造形を1台のマシンでこなす。

十大新製品賞はその年に開発・実用化された新製品の中から、モノづくり産業の発展や日本の国際競争力の強化に大きく貢献した製品を選定・表彰するもの。本賞は特に優れた10製品前後に贈られる。

受賞したブルーレーザー・スキャナーヘッド仕様の製品はEV用モーターの平角銅線のヘアピン溶接や、バスバーの溶接加工に最適化されたシステム。選考において、レーザーの可能性を追求し、多様なレーザー加工を単一のシステムに統合した開発姿勢に新規性が認められたと評価された。また技術面では、銅に対する吸収率がファイバーレーザーより10倍以上高いブルーレーザーを採用し、高速・高品位な溶接を実現したことが評価された。

アマダ・3次元レーザー統合装置が十大新製品賞P1.jpg

アマダの山梨貴昭社長(右)と日刊工業新聞社の神阪拓社長。1月27日、都内で開かれた贈賞式で

(日本物流新聞2026年2月25日号掲載)