生乾き防ぐ5シリーズ・7機種
コロナは58分と業界トップクラスの衣類乾燥時間の「WHシリーズ」、業界初の除湿機本体とサーキュレーターを分離できる「CDSCタイプ」を含む衣類乾燥除湿機5シリーズ・7機種を3月中旬から全国の家電量販店で順次発売する。価格はオープン。
スギ花粉は今年も多く飛散すると予想されており、部屋干しが有効だが、生乾き臭の発生が課題となっていた。新製品は洗濯物を早く乾かし、乾きムラを抑えることで生乾き臭を軽減する。WHシリーズはメインとサブのルーバーから成る「速乾W(ダブル)ルーバー」を搭載し、高さ200、幅120、奥行き230?aまで乾いた風を送る。CDSCタイプは除湿機本体とサーキュレーターを分離でき、ライフステージに伴って変化する洗濯物の量や干し方に対応することができる。
(2024年3月10日号掲載)