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東陽、故・羽賀昭雄会長のお別れの会がしめやかに

投稿日時
2026/04/01 17:27
更新日時
2026/04/01 17:29

2千人が献花、故人しのぶ

1月6日に87歳で逝去した羽賀昭雄氏(はが・あきお=東陽会長、元社長)の「お別れの会」が、愛知県の刈谷市産業振興センターあいおいホールでしめやかに執り行われた。経済界や取引先関係者など約2千人の参会者が長い列を作った。参会者は順次、祭壇に花をたむけ故人をしのんだ。

故人は丸紅飯田での勤務を経て1975年に同社の前身である東陽商会に入社。82年に東陽2代目代表取締役社長に就任し、アメリカやタイ、チェコでの法人設立など海外展開を加速して社を大きく発展させた。2006年に代表取締役会長に就任。社長・会長としての在任は40年以上におよび、長きにわたって社の礎を築いた。

祭壇の隣室には長年の経営計画書のほか、世界各地で撮影された社員や家族、友人に囲まれた故人の写真が展示され、東陽をグローバル企業に育て上げた功績をしのばせた。毎年、国内外に送った故人のクリスマスカードには日本の歌人や中国古典の詩歌が記され、新年の多幸を祈る温かいメッセージが故人の人柄を追想させた。

現社長の羽賀威一郎氏は文書で「今日の東陽の全てが会長の功績の結晶であります」とし、「会長が残された精神と理念を胸に企業の永続と更なる発展に全力で努めてまいる所存でございます」と誓った。



(日本物流新聞2026年3月25日号掲載)