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LIXIL、ビル用アルミサッシ新製品

投稿日時
2021/09/06 09:00
更新日時
2024/08/19 13:17
防火使用の耐熱強化ガラス採用

 LIXILは、ビル用アルミサッシ「PRESEA-SFIX窓(内押縁)に耐熱強化ガラス仕様を追加。さらに風量調整機構付縦型換気ユニット「シーガルスリット」を刷新した。
 デザインと高機能を両立したビル用アルミサッシ「PRESEA-SFIX窓耐熱強化ガラス仕様は、耐風圧性能4500パスカル、水密性能最大1500パスカルの強度を確保。防火設備でありながら網目のない耐熱強化ガラスのためクリアな視界を実現。30階程度の超高層建築をはじめ、病院やホテル、オフィスなどさまざまなシーンでの採用を見込む。
 また自然換気で快適な空間を実現する縦型換気ユニット「シーガルスリット」 業界初となる個別認定を取得。コロナ禍で関心が集まる換気のニーズにもより幅広く対応可能する。
 「こちらも耐風圧性能4500パスカル、水密性能最大1500パスカルを実現したほか、ビル用アルミサッシ『PRO-SE』、『PRESEA-S』と連窓可能な枠見込 70ミリ/100ミリを防火用・非防火用ともに用意した。風量調整機構付きなので強風時でも風の力を利用して風量を適度にコントロールし、突然の雨でも雨水が直接室内に入り込まないように設計している」(同社)

2021825日号掲載)