残暑・熱中症対策
コロナ(小林一芳社長)は、賃貸住宅など エアコンの取り付けに制約がある部屋、今までエアコンのなかった部屋にウインドエアコン(窓用エアコン)と「どこでもクーラー」(冷風・衣類乾燥除湿機)を提案している。
厳しい残暑が続いているが、東京消防庁の発表によると、令和元年6月~9月の間に熱中症で救急搬送された人の約4割が、自宅で熱中症を発症しているという。もはやクーラーは熱中症対策に無くてはならないものとなりつつあるが、設置場所に制限があるのも事実。しかし、窓枠に簡単に取り付け可能な「ウインドエアコン」は室外機がなく、壁に穴を開ける必要がない。また、「どこでもクーラー」は、キャスター付きでラクに移動ができ脱衣所やエアコンのない場所などで「ちょっと涼みたい」ときに適している。
同社は「いずれも買ったその日からすぐに使える冷房機器として、この夏も好調なセールスを記録している」という。
(2020年8月25日号掲載)