永大産業は11月5日、システムキッチン「ラフィーナ ネオ」に新ラインナップを追加した。ワークトップと扉にセラミック素材を採用し、ワークトップとセラミックワークトップにマッチする連続柄デザインの「リアリスタ」シリーズの新柄扉と、ワークトップと同素材のダイニングテーブルを揃え、一体感のある高級なキッチン空間を提供する。
　熱や傷、汚れに強いセラミック素材のワークトップには大理石調の4柄を追加した。特徴的な縞模様と茶色と赤みがかった色調で個性的なアクセントをもつウンブラ柄や、平行に堆積した縞模様と波打つような風合いで贅沢感を演出できるゲオクレマ柄、穏やかなグレーのストームグリス柄、艶やかな黒を際立たせるGMネグロ柄。
　ワークトップの色柄とデザインを合わせた扉柄も用意する。隣り合う扉の柄をシームレスに繋げる連続柄デザインを採用し、キッチン扉のリアリスタシリーズとして、新たにリアリスタグレイニー柄など4種類をラインナップ。同じ色調のワークトップと揃えて一体感を持たせられる。
　また、マットなブラック単色（スレートブラック柄）のメラミンをワークトップ、扉、キッチンパネルに追加。「同色で揃え、統一感のある上質で落ち着いたLDK空間を演出できる」（同社）

（日本物流新聞11月10日号掲載）