遠赤外線+温風ワイド輻射
コロナは寒冷地向けFF式石油暖房機「AgRatio(アグレシオ)」と「FIRNEO(フィルネオ)」(ともに暖房出力ストーブ単独6.78~1.98?`ワット、暖房のめやすはコンクリート集合住宅で28畳)の2022年モデルを7月中旬から北海道・北東北より順次発売する。eco運転ボタンを押すだけで設定温度が20℃に切り換わり、セーブ消火とecoセーブ運転で体感温度を考えながら灯油を節約する。
AgRatioは同社製FF式石油暖房機の最上位機種で、「暮らしをデザインする暖房」をコンセプトとし、デザイン性と遠赤外線の暖かさを両立する。大型遠赤外線パネルを採用し、同社FF式石油暖房機で最大の遠赤外線輻射量を誇る。価格は税別24万7000円。
FIRNEOは薄型スタイル(標準で壁から置台先端まで34・3?a)と充実した暖房機能や節約機能が特徴。独自の「遠赤外線ドーム」構造による遠赤外線輻射+微温風のワイド輻射暖房を行う。22万2000円。床暖房機能が付いた「フィルネオ床暖」(31万1000円)も用意した。
(2022年7月25日号掲載)