暖房シーズン前にエアコン手入れ
- 投稿日時
- 2023/11/13 09:00
- 更新日時
- 2023/11/13 09:00
コロナが呼びかけ
コロナは暖房シーズン前のエアコンの手入れ方法を紹介している。夏シーズンに冷房運転をした後は室内機内部が結露するため、放っておくと臭いが発生したりカビ・細菌が繁殖したりしやすいからだ。
同社は4つのポイントをあげる。まず内部乾燥運転で冷房運転中に結露した室内機内部を乾燥させること。このとき室内温度・湿度が若干上昇するので窓を開けて行うか、外出時に行うことを勧める。
次にエアフィルターを掃除し、目詰まりで冷暖房効果が下がるのを防ぐ。自動掃除機能が搭載されている機種(コロナ製はZシリーズに搭載)はリモコン操作で自動掃除機能の設定をオンにする。
忘れがちなのが室外機周りの片づけ。吸込口と吹出口が物などでふさがれていないか確認する。吸込口と吹出口がホコリや落ち葉などで目詰まりしている場合は、ほうきなどで掃除する。
長期間使わない場合は電源プラグを抜くことで落雷などによる故障を防止できる。また、リモコンの電池を取り出しておくと、液漏れなどによる故障の予防になるという。
(2023年11月10日号掲載)