日本に製造または販売拠点をもつ企業が出荷した2025年度第1四半期（25年4~6月）の太陽光発電用モジュール（輸入を含む）は前年同期比10%増の1280メガワットと2四半期ぶりに増加した。（一社）太陽光発電協会（代表理事=沖津雅浩・シャープ社長CEO）が8月29日にまとめた。

総出荷の99%を占める国内出荷量は同11%増の1274メガワット。海外出荷は同34%減の6メガ㍗だった。国内出荷を用途別にみると住宅用が29%、非住宅用が71%を占めた。

（日本物流新聞2025年9月25日号掲載）