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寝苦しい夜は「除湿運転・28℃設定」

(株)コロナ

コロナが推奨

 真夏日、猛暑日が続く昨今。寝苦しい夏の夜はエアコンを「除湿運転で室温28℃設定」にすることをコロナが勧めている。
 「除湿運転にすることで湿度が下がり、寝汗を乾かし、寝苦しさが軽減するとともに、室温を28℃に設定することで体を冷やしすぎません」
 除湿運転(弱冷房除湿)は弱冷房により除湿をするので、ゆっくり温度を下げることができ、風量も弱いことから喉を痛めにくいというメリットもある。ただし冷房能力は弱いので、コロナは「冷房運転で少し前から寝室を室温28℃に冷やしておき、寝るときに除湿運転に切り替えることをおすすめします」としている。

2024825日号掲載)