SIRC、歌で伝える2050年の電力センサ
- 投稿日時
- 2025/05/22 09:00
- 更新日時
- 2025/05/22 09:00

「ねじねじね~じ ねじねじねじ♪」という中毒性のある歌詞とリズムが耳に残る。電力センサーを手がけるSIRC(2015年設立、髙橋真理子社長)が、2025大阪・関西万博に向けて制作したオリジナルソング「ねじねじのうた」からの抜粋だ。
同社は15秒ほどで既存設備に後付けして設備単位の消費電力を可視化できる電力センサーが主力。2050年の未来の暮らしでは、家庭の電源コードに後付けするだけで家庭内の電力使用データを収集・分析しエネルギーを管理する超小型センサー「ねじねじ」が普及していると想定。その活躍ぶり(?)を、やわらかいアニメーションとオリジナルソングで表現した。
作詞は社員で行い「エネルギー管理の未来像を幅広い層に届けるため、専門性を抑えたやさしい構成とし、子どもから大人まで楽しく学べる展示を目指した」という。同社の展示は大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」で5月13日から19日まで見られる。
(日本物流新聞2025年5月15日号掲載)