クリナップ、伊デザインウィークに10年ぶり出展
- 投稿日時
- 2026/04/20 08:00
- 更新日時
- 2026/04/20 08:00
給排水管なしの住宅設備
クリナップは、イタリア・ミラノで4月21~26日まで開催される「デザインウィーク2026 フォーリサローネ」に10年ぶりに出展。給排水設備と接続せずに使用できる住宅設備のコンセプトモデル『mobility Fixtures』を披露する。
出展会場はミラノのFabbrica del Vapore内のAtelier Cisterne。キッチン・洗面・シャワーの3種のコンセプトモデルを展示する。
『mobility Fixtures』は独自の循環濾過装置「reclean」を搭載し、給排水管と繋ぐことなく稼働する新しい住宅設備。住宅設備を自由に移動できるようにすることで「何にも縛られない自由な暮らし “Unfixed Life”」の実現を目指す。
同モデルは2022年に発足した「未来キッチンプロジェクト」から生まれた。このプロジェクトは2019年から武蔵野美術大学と産学共同で進める未来のライフスタイル研究を起点とし、2024年には「未来のライフスタイルシナリオ」と「モビリティキッチン」を発表。今回はその概念をコンセプトモデルとして具現化し、国際舞台に披露する。
会期中にはミラノのデザイン大学SPD(Scuola Politecnica di Design)との共創ワークショップも予定しており、グローバルな視点から未来のライフスタイルの可能性を探る。
(日本物流新聞2026年4月10日号掲載)