椿本チエイン、多種類のAMR・AGF販売開始
- 投稿日時
- 2025/11/26 10:29
- 更新日時
- 2025/11/26 10:30
中国・SEER社とパートナー契約
椿本チエインは中国のShanghai Seer Intelligent Technology(SEER社)とパートナー契約を締結し、同社の自律走行搬送ロボットAMRとAGFを11月1日から販売開始した。小型から大型まで、多種類の AMR・AGF をラインアップしており用途に応じて機種選定ができる。納期は4カ月(システム規模により変動)で2026年度に4システム、2030年度に30システムの納入を目指す。
椿本グループではこれまでも物流現場向けに小型AGVやAMRを納入してきた。しかしSEER社のAMR・AGFは生産現場向けの製品が充実していること、現場のニーズに応じたカスタム対応が充実していることから、パートナー契約に至ったという。
椿本チエインのソリューション提供実績を活かし、導入先の環境に応じたカスタムが可能。導入から据え付けまでシステム構築を一貫して行う。独自のネットワークシステムで導入先の設備稼働状況をモニタリングし、全国のメンテナンス拠点からスピーディなメンテナンス対応が可能とする。