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淀川製鋼所、コールマンとコラボ

ヨド物置発売50周年記念モデル

 淀川製鋼所は、ヨド物置発売50周年記念の限定モデルとして、アウトドア用品メーカーのコールマンジャパンとコラボレーションした物置「LMD?2215 Colemanモデル」を発売した。一般型と積雪型に、それぞれグリーンとレッドの2色を用意した。販売価格はオープン。48日から予約を開始しており、5月下旬から順次出荷する予定だ。
 アウトドア需要の高まりと、コロナ禍で「おうちキャンプ」や「自宅バーベキュー」の需要が増加していることを受けて企画した。2千棟の限定販売。アウトドア用品の収納場所としてPRする。
 本体寸法は間口2213×奥行1512×高さ2120ミリ。「ヨド物置エルモ」をベースにした製品で、砂詰まりがなく、開閉がスムーズな上吊扉を採用した。寒冷地でみられる「凍上」対策としても効果があるという。
 鍵がなくても、大きなボタンを押すだけで仮ロックができる機能を追加。風などの外力により、思いがけず扉が開いてしまうことを防ぐ。扉の開け閉めが楽な大きな取っ手「握りん棒」、丈夫で長持ちする高耐久性表面処理鋼板「ガルバリウム鋼板」も特長に挙げている。

2021515日号掲載)