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オリオン機械、酷暑対策の新型空調機

投稿日時
2026/04/15 09:00
更新日時
2026/04/15 09:00
クールストライカーAP150A

大規模施設をピンポイント冷却

オリオン機械は、工場や体育館などの大空間に対応した酷暑対策空調機の新製品「クールストライカー」を開発、41日より受注開始した。

新製品の最大の特徴は、これまでの常識を覆す圧倒的な送風性能にある。毎分150立方㍍という大風量の実現により、吹き出し口から20㍍離れた地点においても、風速1㍍毎秒という確かな送風を届けることが可能となった。

これにより、天井が高く広大な面積を持つ工場や倉庫、体育館といった、従来のパッケージエアコンでは冷気が行き渡りにくかった大空間においても、作業エリアをピンポイントで冷却する効率的な「スポット空調」を実現している。

システム構成には、強力な冷却能力を担保する10馬力の室外機を組み合わせたセパレート方式を採用。室内機と室外機の分離により、設置場所の自由度を高めつつ、大規模施設に求められる高い冷房能力を安定して発揮する設計とした。

製品ラインアップは、標準仕様の「AP150A」に加え、沿岸地域などでの使用を想定した耐重塩害仕様の「AP150A-RH」の2機種を用意。価格はいずれもオープン価格。同社は熱中症対策機器市場の活性化を背景に、発売初年度で400台の販売目標を掲げる。

(日本物流新聞2026410日号掲載)