川崎重工、電機・電子向け小型ロボ
- 投稿日時
- 2026/01/23 09:00
- 更新日時
- 2026/01/23 09:00
旋回半径278ミリで狭小・密集配置も
川崎重工業は11月27日、アジア地域の電機・電子業界など製造現場での小型ロボット需要の高まりを受け、6軸垂直多関節ロボットの新機種「RS025S」の販売を開始した。最大可搬質量25キロの小・中型汎用ロボットで、「Rシリーズ」に加わる新たなラインナップである。
RS025Sはコンパクト設計により旋回干渉半径278ミリを実現し、狭い設置スペースや密集配置が求められる現場に適合する。高剛性設計で当社従来機に比べて先端たわみ量を約60~70%低減し、精密作業や接触加工における安定性を向上させた。また、モータやハーネスをアーム内に収める構造と防水コネクタの採用で、IP67相当の高い防塵・防水性能を確保している。
同製品は最大リーチ1325ミリ、位置繰り返し精度±0.04ミリ、本体質量265キロ。工場の省スペース化や生産性向上に寄与することを狙いとしており、多様な製造現場のニーズに対応可能だとしている。
(日本物流新聞2026年1月10日号掲載)