LIXIL、開放感抜群の新防火窓
- 投稿日時
- 2021/01/25 13:03
- 更新日時
- 2024/08/19 13:21
網目無しの耐熱ガラス採用
LIXIL(瀬戸欣哉社長)は、大臣認定防火設備込の高意匠カーテンウォール「E?SHAPE」に、従来の「網入Low?E複層ガラス仕様」に加え、網目が無く眺望性に優れた耐熱強化ガラスを用いた「耐熱強化複層網入Low?Eガラス仕様」を新たにラインアップした。
「E?SHAPE」は、防火設備(FIX窓)を組込んだ際にも、非防火部と同じ55?_というスリムな外観見付寸法で統一可能な高意匠カーテンウォール。「網目の無い耐熱強化ガラスを採用しているため、眺望性が求められる空間に最適。防火設備ユニットは業界最大となる無目ピッチ2800ミリまで製作が可能。床から天井まで無目を入れることなく1枚ガラスで対応できるため、自然光が広がる空間を実現可能」(同社)。
眺望性や開放感が求められるビルから庁舎、学校、病院、集合住宅のエントランスまで、幅広い建物への採用を見込む。
(2021年1月10日号掲載)