【Welder Channel】[アーク溶接]棒がくっつかない簡単なスタートの方法紹介します 裏技ありstickweldingサムネイル

【Welder Channel】[アーク溶接]棒がくっつかない簡単なスタートの方法紹介します 裏技ありstickwelding

投稿日時
2021/04/23 02:54
更新日時
2021/04/23 05:16

Welder Channel(ウェルダーチャンネル)

【アーク溶接】棒がくっつかない簡単なスタートの方法紹介します 裏技ありstickwelding

溶接初心者必見! アーク発生がスムーズになる、簡単なコツを紹介

モノづくり系ユーチューバーの「Welder Channel」さんが、棒がくっつかない、アーク溶接の正しいスタート法などを紹介する動画です。溶接初心者必見の動画です!

動画では、①アーク溶接法の正しいスタート法、②低水素棒のスタートブロー対策、③すぐにアークを発生させる裏技―を実演で解説します。

アーク溶接のスタート手法には、主に、タッピング法とブラッシング法の2つがあります。まず、タッピング法とは、母材に棒をコンコンと押し当ててアークを発生させる手法です。もう一つの、ブラッシング法は母材に溶接棒をこすりつける手法。ブラッシング法のほうがアークを発生させやすいのですが、母材が痛むデメリットもあるのだとか。母材を痛めてはいけないステンレスの溶接などの場合は、タッピング法が向いていますね。それぞれ、実演でコツがよくわかります。なお、電撃防止装置を解除していますが、安全確保については、自己責任でお願いしますね。

低水素棒のスタートブロー対策についても詳しく紹介しています。捨て板でアークを発生させて母材に移るようにするとスタートブローが入らないのだとか。くっついてしまう場合は電流が低すぎる場合が多いようです。

「Welder Channel」は自称「溶接オタク」のWelderさんが、溶接技術を実践的に、かつ丁寧に解説している人気チャンネルです。チャンネル登録者数約3.6万人(2021年4月下旬)。動画内容は溶接の基本から資格対応に至るまで幅広く、溶接技術を高めたい人にピッタリのチャンネルです。

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