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【スイデン】冷(ひ)っかけダクト[超小型スポットエアコン用オプション品]

投稿日時
2023/08/21 12:41
更新日時
2024/08/20 12:56
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(株)スイデン

ここに
注目!
暑さ対策の新提案
エアコン風 直接作業着へ

小型エアコンから直接冷風を作業着内へ
風が溶接点に影響を与える心配なし

連日のように災害級の暑さを伝えるニュースが溢れます。夏の暑さは、多くの作業者にとって命に係わるほどの問題になっており、企業は作業環境の改善を行う必要に迫られています。

日本の夏は、徐々に熱くなっているのでしょうか? 気象庁の「日本の夏(6?8月)平均気温偏差の経年変化(1898?2022年)」で調べると、さまざまな変動を繰り返しながらも右肩上がりに推移しており、長期的には100年あたり1.19℃の割合で上昇しています。気温上昇に比例するように熱中症の死亡者も近年増加傾向にあります(厚生労働省 熱中症による死亡数の年次推移 平成7年?令和2年)。

対策の一つとしてファン付作業服もよく見かけるようになりましたがファンから服の中に外気を取り入れ体を冷やすので、周辺の温度に左右されることがあります。

そこでスイデンは超小型スポットエアコン用「ハンディ?クーラー」(SS-1SAW-1 / SS-1SAG-1)のオプション品として「冷(ひ)っかけダクト」(品番SS-HKD-1SA-50-5M)を提案しています。専用ジャケットは不要で、ズボンに引っ掛けるだけで、作業着内に冷風を送り、冷やすことができます。

ファン付作業服とは違って、周辺の温度が高くても影響を受けにくいのが特徴です。本体を離れた場所に設置することができるので排熱で作業者の周囲が暖まることを避けられます。

また扇風機などの広域に広がる風ですと、溶接の際に溶接点に影響を与えてしまうことがありますが、「冷っかけダクト」ではその心配がありません。

ハンディ?クーラー本体は8.4?sで冷っかけダクトを付けたままでも簡単に持ち運びが可能です。

動画では「冷っかけダクト」の使用で作業者の温度が約9.0度下がる様子など、サーモグラフィーを使ってわかりやすくビジュアルで例示しています。