【Welder Channel】カーボンパイプをターンテーブル+三層溶接で仕上げ
- 投稿日時
- 2022/03/21 07:25
- 更新日時
- 2024/08/20 12:58
Welder Channel(ウェルダーチャンネル)
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注目! - カーボンパイプをターンテーブル+三層溶接で仕上げ
小刻みローリングの仕上げ、裏波みせながら全工程解説
板厚4mmのカーボンパイプ同士(隙間約3.3mm)を、ターンテーブルを利用しながら3層仕上げで溶接。その全工程を動画にしたのがこの作品です。
各層溶接における作業のポイントを、実演解説と溶接部の拡大動画・画像でユーチューバー、ウェルダーチャンネルさんが伝えます。高さの揃った裏波の状態を披露したり、カーボン溶接とステンレス溶接の違いを細やかに語ったり、カーボン溶接に必要な手の動きをボソボソと話したり。また「やはり8の字を描くような小刻みなローリングをひたすら続けるのが大事」などとつぶやいたり…。
そうこうするうち溶接は完成。ターンテーブルによって安定したビードが出続け、手の技術とツール(テーブル)がかみ合った結果、作業はばっちりのよう。