【なんとか重工】浮いている!? テンセグリティ構造の椅子を作ってみた!
- 投稿日時
- 2023/03/24 06:20
- 更新日時
- 2024/08/20 12:58
なんとか重工
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注目! - 浮いている!? テンセグリティ構造の椅子を作ってみた!
素材はTVのバックキャビネット?リサイクルの前線から?
「なんとか重工」さんの旺盛な制作意欲と、先端リサイクル技術が交わり、あの不思議な「テンセグリティ構造」(不思議なテンセグリティについては調べてください)の椅子ができました。その一連の流れを、地元の愛知から三重、京都へとロケ地をめぐって描いた大作(?)が本動画。
始まりは、あのシャープさんの要請。「テレビのバックキャビネット(プラスチックでできたTVの背面部全体ですね)で何か作ってくれ」と「なんとか重工」に発注が来ます。しかし、そのままではいかんともしがたく、シャープさんらが出資するテレビのリサイクルプラント(三重県)に潜入。ここでプラスチックの再生ペレットを入手したのでした。動画のポイントのひとつは、毎日800?1000台ものTVを再生するというプラント内部の様子でしょう。割と丁寧に説明されています。
で、再生ペレットを入手した「なんとか重工」は、ペレット式3Dプリンターを保有する京都の某工場へ迷わず向かいます。すると、わずか3時間足らずで巨大なオブジェのようなものが出来上がり?それをテンセグリティ構造の椅子の主要部にするという顛末。ストーリー性豊かな動画ですよ。