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神戸で見つけた優れもの工具 ?メリー編?

室本鉄工（メリー）の凝り凝りの工具たち

クワガタ虫のような手持ち工具。寿司職人向けの骨抜き用工具、あるいは蓄光塗料を塗った工具と、知らない人にはビックリのオモシロ工具を、室本鉄工がブランド名「メリー」で次々生み出している、その様子を神戸市での展示会で見つけて、「フォクトリーギア」が関心いっぱいにご紹介の巻、です。

自動車の狭いエンジンルームの隙間にアプローチしてコネクタ類を着脱するのが冒頭のクワガタのような作業工具。新たに本体長さを抑えたショートタイプも販売開始し使い勝手が増しているよう。寿司職人必携というプライヤーは魚の骨抜きにターゲットを絞った工具。衛生面を気遣った素材の選択ほか、簡単に分解して洗える構造にするなど「凝り・凝り」の仕様です。家庭にもオススメです

このほか、限定販売という「衝撃的な切れ味」を持つカッターナイフも紹介。ダマスカス鋼を素材に使い、生木から太めのケーブルなどまでバッチバッチと切断します。

また動画で最後に紹介した蓄光工具は、天井裏など暗い環境の作業でも手元がみやすく作業負荷を改善。当然置き忘れも起きにくい。?とまあ、メリーのこだわり工具は凄いんですね。

そうそう、すべて国産品です。