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図枠＝図面の土台、見方やルールも解説

表題欄もしっかり理解

現役機械設計者のユーチューバー「竹の子」さんが連作動画で機械製図について解説する、その第2弾が本作。図面枠について徹底解説します。機械製図の基本をしっかり押さえたい人に、教科書的に見てほしい動画です。

「竹の子」さんの言葉を借りると、図枠とは図面の土台だそう。なぜなら図枠には様々な情報が記載されているからです。

とりわけ図面の右下に配置される「表題欄」は「図面の見出しのようなもの」（竹の子さん）で最重要ポイント。図面番号、部品番号、部品材質、表面処理の情報などが記載され、ここを読むだけで製造プロセスの大筋が飲み込めるようです。

デジタル製図の時代とはいえ、設計情報を紙にプリントアウトする機会は多く、そのためのルールも図面枠にいろいろと記されている･･･と解説してくれます。

ちなみに竹の子さんは航空機開発、自動車部品開発、医療器械開発に携わっていた経験があるそう。主に使うCADはSolidWorksですが、 他にもCATIA、NX、Fusion360、AutoCADを触った豊富な経験をお持ちです。