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DPF洗浄?愛車がこうも元気に

意外と知らないクリーンディーゼルの落とし穴

モノづくり系ユーチューバー「くっすんガレージモーターズ」（チャンネル登録数17.5万人＝21年12月現在）のくっすん氏の愛車で、クリーンディーゼル仕様のマツダCX-5の調子がどうもおかしい?とのシーンにはじまり、若干の紆余曲折を経てDPF洗浄のおかげで愛車が元気を取り戻すまでをドキュメントで追った動画がこれ。

DPFとは、ディーゼルエンジンが排出するPM(黒煙)・粒子状物質を捕集する装置。しかし長年使っているうち汚れた粒子が内部につまり、燃焼不良などの問題を起こしかねない。

くっすん氏の愛車はある時から運転席のパネルに「PDF警告灯」がつくようになった。トリセツをみながら暖気運転したり、ドイツ製の燃料添加剤を注入したりと試みるが、直りそうな感触はあったもののなかなか正常に戻らない。

で、友人の会社がはじめたDPF洗浄サービスを利用し、DPF内部にこびりついたPM物質を徹底排除することにしたのだ。

まず汚れを外に出す。水を通すとでるわでるわ、墨のように真っ黒な汚れがドボドボと。専用装置で約1時間循環洗浄し、ついにDPFを再生。

さあ、エンジンをかけると警告灯はでず、クルマの走りが軽い。きっと燃費もぜんぜん良くなっているだろうと、ゴキゲンのドライブに。

おっと、忘れてました。DPF洗浄を行うくだんの友人の店（東広島市・ワールドワークス）ではこの動画を見た人を対象に割引でDPF洗浄を行っているそう。詳しくは動画内で。