【なんとか重工】30万円の旋盤を調整したら0.001?oの精度が出た！
- 投稿日時
- 2021/04/07 07:10
- 更新日時
- 2024/08/20 12:57
なんとか重工
- ここに
注目！ - モノづくり系YouTuber 「なんとか重工」の旋盤の精度調整実演動画?１
卓上旋盤、安くても高精度じゃないか。精度測定で証明できちゃいました。
ものづくり系の人気ユーチューバー「なんとか重工」が、30万円で購入した卓上旋盤の精度を検証してみた動画です。どんなふうに測定するのか、調整するのか。卓上旋盤の本当の加工精度を知りたい方、本来のパフォーマンスを引き出したい方の参考になることうけあいです。
検証にあたって、研磨屋TVアナさん（工業系ユーチューバー）にテストバー制作を依頼。HRC60以上の高硬度の高精度なテストバーを用いた本格的な検証になりました。
動画では、機械の振れ精度などを測定したうえで、テールストックの調整を実施。調整後にテストバーの加工寸法を測定すると…なんと、寸法精度は0.001?o。円筒研削盤並みの精度が出ました。なお、加工精度は被削材、加工方法により変化しますのでご注意下さいね。
ものづくり系ユーチューバー「なんとか重工」のチャンネル登録者数は6.49万人。（2021年4月上旬時点）。「ものづくりの楽しさを世界中の人と共有する」ための様々な動画をアップしています。
関連ニュース
関連動画
関連特集
国内初、工作機械の本格Web展「JIMTOF2020 Online」開幕
国内初の本格的な工作機械WEB展示会「JIMTOF2020 Online」(主催：一般社団法人日本工作機械工業会／株式会社東京ビッグサイト）が、2020年11月16日(月)、特設Webサイト上（http://www.jimtof.org/online/jp/index.html）で開幕した。世界8カ国・地域から393社のメーカーが集結し、動画配信やチャット等を駆使して最先端の工作機械や関連機器・技術を披露している。「JIMTOF2020 Online」をハブにしつつ、コンテンツがより豊富な自社特設サイトやウェビナー、小規模の自社内覧会へと引き込む動きも多数。オンラインとリアルが連動しながら、工作機械技術をより広く、深く伝える試みが進展しそうだ。リアルタイムのチャットなどが可能な会期は11月27日までだが、終了後も12月11日までアーカイブ期間を延長する。
2020年11月26日
