超硬工具
機械工具工業会、会員統計7月
- 投稿日時
- 2025/09/25 14:21
- 更新日時
- 2025/09/25 14:22
輸出6%増、国内も微増
リーマ17%と二桁増
(一社)日本機械工具工業会が発表した7月の会員統計によると、切削工具、耐磨耗工具、鉱山土木工具の生産額は前年同月比0.0%増の415億8800万円、販売額は1.3%増の434億700万円だった。

超硬工具の販売額は同1.2%増の307億5000万円。リーマが16.8%増と大きく伸長したほかドリル(8.4%増)、カッタ(2.8%増)、バイト(0.1%増)、インサート(1.7%増)、耐摩耗工具(0.3%増)が増加した。一方ねじ加工工具(12.1%減)、鋸刃カッタ(11.6%減)、鉱山土木工具(15.8%減)は大きくダウンし、エンドミル(2.8%減)も微減した。
そのほかの販売額は特殊鋼工具が同3.6%増の68億0300万円。ダイヤ・CBNが3.2%増の27億2300万円。切削工具輸出は6.1%増の171億1500万円だった。
(日本物流新聞2025年9月25日号掲載)
 
           
           
					 
         
         
        



