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産業用ロボット

10~12月の産業用ロボット、受注・生産・出荷がいずれも過去最高に

投稿日時
2026/02/12 09:13
更新日時
2026/02/12 09:14

(一社)日本ロボット工業会(会長=橋本康彦・川崎重工業社長)が1月22日まとめた会員統計による10~12月の産業用ロボット受注・生産・出荷実績によると、受注額は前年同期比29.1%増の2714億円(6四半期連続増)、生産額は同26.0%増の2286億円(5四半期連続増)だった。受注状況について工業会は「電子部品実装機が前四半期にも増して強い伸びを示したほか、マニピュレーティングロボットは垂直多関節ロボットが堅調で、受注額、生産額は四半期として過去最高となった」と言う。

出荷額(国内向けと輸出)は同34.1%増の2445億円(4四半期連続増)だった。出荷額の2割弱を占める国内向け(同10.2%減)は依然として勢いがなく、主要業種、主要用途で減少した。輸出は電子部品実装用が旺盛な需要を背景にけん引し、中国やタイを中心にアジア向けで大幅増となったほか、欧米向けも大きく増加した。溶接用やマテハン用も大幅増となり、輸出額、総出荷額は四半期として過去最高となった。

2025年年間としてはアジア向けの力強い伸びと欧米向けの回復により、受注額(前年比27.8%増)、生産額(同21.0%増)、出荷額(同23.8%増)はいずれも前年から大幅な増加となった。

(日本物流新聞2026210日号掲載)