業界統計
2月の鍛圧機械受注、13%減の218億円
- 投稿日時
- 2025/03/21 17:35
- 更新日時
- 2025/03/21 17:36
「しばらくは一進一退」

(一社)日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=長利啓正・コマツ産機社長)が3月10日発表した2月の鍛圧機械受注額(プレス系、板金系機械およびサービス・部品金型)は前年同月比13.2%減の218億5100万円と2カ月続けて減少した。プレス系、板金系機械とサービス・部品金型がいずれも減り、工業会は「板金系に回復の兆しが見られたが、ここにきて足踏み状態といえる。米国の関税問題もあり不透明感が拭えない状況であり、いましばらくは一進一退が続く」と見る。
プレス系機械は同9.9%減の77億円。このうち小型プレス(同18.9%増)、大型プレス(4.0倍)、超大型プレス(3.2倍)が増え、中型プレス、油圧プレス、フォーミングは減った。板金系機械は同17.3%減の70億円。このうちレーザー・プラズマ(9.5%増)のみが増え、パンチング、プレスブレーキ・シャーは減った。
サービス・部品金型を除いた機械合計で見ると、内需は21.6%減の93億円。輸送、金属向けが増加し、電気、鉄鋼、一般向けは減少。外需は5.3%増の53億円。中国、インド、韓国向けが増え、北米、欧州、東南アジア向けは減った。
(日本物流新聞2025年3月25日号掲載)