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業界統計

2026年5月の鍛圧機械受注、60%増の412億円

投稿日時
2026/06/26 15:15
更新日時
2026/06/26 15:17

(一社)日本鍛圧機械工業会(代表理事会長=磯部任・アマダ会長)が6月9日発表した5月の鍛圧機械受注額(プレス系、板金系機械およびサービス・部品金型)は前年同月比60.1%増の412億1000万円と2カ月ぶりに増加した。

アジア向け大型プレスが増加

工業会は「地政学リスクはまだ完全には解消されてはいないものの、プレス系では大型プレスの南アジア向け受注があり、板金系は国内が弱含むものの輸出が回復した」としている。

プレス系機械は同3.1倍の235億円。このうち小型プレス(58.3%増)、フォーミング(93.8%増)、大型プレス(10倍)、超大型プレス(4倍)、周辺装置(2倍)が軒並み増加した。板金系機械は1.2%減の93億円。このうちパンチング、レーザー・プラズマが増加し、プレスブレーキ・シャーは減少した。サービス系は4.9%増の85億円だった。

サービス・部品金型を除いた機械合計で見ると、内需は16.7%増の91億円。鉄鋼、金属、電気、輸送向け(2.1倍)が増加し、一般向けは減少。外需は2.4倍の237億円。中国(2倍)、インド(17.3倍)、韓国・台湾、欧州、北米向け(58.2%増)が増加し、東南アジア向け(68.6%減)は減少した。



(日本物流新聞2026625日号掲載)