- ここに
注目! - 線状物の認識に特化した3Dビジョンセンサ
わずか0.5mm径のケーブルをロボットで楽々ハンドリング
倉敷紡績株式会社の「KURASENSE」は、ケーブルや電線などの線状物を、高速かつパターンマッチングなしで測定できる3Dビジョンセンサ。KURASENSEを用いることで、従来のロボットシステムでは難しかった、形状の定まらない線状物のハンドリングを自動化することが可能です。
掴める対象はフラットケーブルや電線、ハーネス、コネクタ付ケーブルなどさまざま。それだけに、KURASENSEを用いた自動化システムが活躍できるフィールドも実に多岐にわたります。
動画ではABBの協働ロボット「YuMi」を用い、わずか0.5mm径の光ファイバーをハンドリングし、直径2mmの加工機を模した穴に通してみせます。実際のデモの様子をノーカットで披露していますので、KURASENSEの「凄み」を画面越しに体感ください。