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【柳瀬×中国コイケ】熟練の研磨技術をロボットに代替

投稿日時
2022/07/20 12:19
更新日時
2024/08/20 12:59
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柳瀬(株)

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【特別対談】柳瀬×中国コイケ?熟練の研磨技術をロボットに代替

中国地区パートナー・中国コイケが見るFerRoboticsの可能性

オーストリアのエンドエフェクタメーカー、FerRobotics(ファーロボティクス)社の日本代理店である柳瀬。FerRobotics製エンドエフェクタはロボットに感度を持たせるユニークな技術を備えており、ここに柳瀬が培ってきた研磨の知見を加えることで、研磨工程における高次元の自動化を実現します。

本動画で対談を行うのは、柳瀬の柳瀬孝之社長と、中国地区におけるエリアパートナーとして柳瀬と協業する 中国コイケの要田能孝社長。柳瀬社長が聞き手になり、要田社長が考えるFerRobotics製エンドエフェクタのメリットに焦点を当てます。

FerRobotics製エンドエフェクタは加工中の接触力の差を高速で自動補正することが可能。35mm-98mm間での自動追従ができるため、ラフなティーチングでもしっかり削れるという柔軟さを持ちます。要田社長も「協働ロボットの利点である簡単さをさらに強化できると思いました」と太鼓判を押しました。

板金・製罐工場への設備提案を長年行ってきた中国コイケですが、グラインダー作業は負荷も高く、自動化の要望も多い工程だったそう。従来のシステムでは人の手の感覚の際現に課題がありましたが、「FerRobotics製品ならハードな削りも早く正確にコントロールできる」と語ります。

SIerの目線で語られるFerRobotics製エンドエフェクタの利点、必見です。