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ロボットに命を吹き込む、ロボットSIer

現場の課題、ベストな解決策をコーディネート

「ロボットシステムインテグレータ」という存在をご存じでしょうか？　それは、一言でいえば「ロボットに命を吹き込む仕事」と表現できるでしょう。この動画では、一般にはまだあまり知られていないロボットSIerの仕事の内容について、複数のインタビューで具体的にご紹介しています。

ロボットは「半完成品」とも呼ばれ、ロボット単体では、作業の自動化という目的を果たすことはできません。ものをつかむハンドをつけ、動き方をプログラムし、センサーやコンベヤなどの周辺設備と組み合わせ、一つの生産システムに組み込むことで、初めて価値を持ちます。

こうした機械システムの導入提案や設計、組み立てなどシステムを構築する作業のことを、「システムインテグレーション」と呼びます。このシステムインテグレーションの担い手となる企業を、「システムインテグレータ（SIer）」と呼ぶのです。

動画では、ロボットSIerへのインタビューを多数行っています。工場やサービス業の現場の様々な課題を解決するコーディネーター役、ロボットSIerの仕事について、詳しく知ることができます。