
【パナソニック】工場向け電動工具「ロボテックインパクト」
- 投稿日時
- 2025/02/12 03:58
- 更新日時
- 2025/02/12 04:29
パナソニック(株)エレクトリックワークス社
- ここに
注目! - 小型協働ロボットに接続できる!
ロボット用インパクトレンチ
低反力でロボットの停止抑制、締付データの記録も可能
パナソニックから、協働・産業ロボットに接続できるインパクトレンチ「ロボテックインパクト」が登場しました!
M8~10のボルト締めが行え、ボルト締め工程自動化を叶えます。
インパクト打撃機構を採用しており、ナットランナー(ダイレクトドライブ駆動方式)のドライバーに比べ
ロボットへの負荷が少なく、反力検知によるロボット停止を軽減します。
低反力ながら高出力で3kg可搬の協働ロボットにも対応します。
小型ロボットに接続すれば、設置スペース削減とともに導入コストの削減と、
ライン設計の自由度向上、ライン短縮につながります。
また、オイルレス仕様のためオーバーヒートの心配がなく、オイル交換が不要。
ロボテックインパクトは連続作業に強くメンテナンスコストを抑制します。
エンジンやトランスミッション、EVモーターやバッテリーといった自動車ユニット組立工場や、
設備機器組立工場のボルト締め工程の自動化に最適。
磁歪式センサーを搭載し、トルク値や波形、作業時間などの締付データを無線で取得できます。
製造ロスの削減や生産性向上、工程改善や不良品の原因特定に役立ちます。
このほかバッチ管理やジョブ管理など、多様な作業アシスト機能を搭載。
ボルトかじり抑制機能では、ボルトの斜め挿入時の噛みこみを検知し、適切な締付をサポートします。
パナソニックが、ものづくりメーカーとして培ってきた電動工具の技術をベースに生み出した
ロボテックインパクトが高度化する工場を支えます。
スペックや機能を動画で詳しく紹介しています! ぜひご覧ください。