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UR協働ロボットを松浪硝子が導入

 ユニバーサルロボット(東京都港区)の協働ロボットが顕微鏡・医療・電子工業用など各種ガラス製造の松浪硝子工業(大阪府岸和田市)に導入された。さまざまな工程への板ガラスの投入、回収作業に利用され、松浪硝子へのユニバーサルロボット製協働ロボットの採用は2017年の初号機投入来、全15台になった。
 松浪硝子は競争力維持や将来の人手不足への対応の観点から人が行う作業工程の自動化を推進している。当初は従来型の産業用ロボットを利用したが、工場のスペースに制限があり、安全柵が必要な産業用ロボットを導入するには都度レイアウト変更が必要になることから協働ロボットを採用するようになったという。

2022515日号掲載)