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JIMH 定時総会、会員増で会場を明治記念館へ

 (一社)日本物流システム機器協会(JIMH、下代博会長:ダイフク社長)は529日、定時総会および懇親会を東京・港の明治記念館で開催した。昨年からの1年で5社(正会員:オートストアシステム、賛助会員:コグネックス、ROMSなど)新規入会するなど会員企業が増加していることから、例年開催していた東京・千代田のLEVEL XXI東京會舘から会場を移した。
 下代会長は4月から影響が本格化している物流の2024年問題について、「物流システム機器が人手不足や生産性向上に寄与する重要な社会インフラと位置づけられるようになった」と前置きした上で、「荷主・運送事業者・ドライバーが共同していくために、より高度な自動化・省力化ソリューションの提案・提供にスピード感を持って取り組んでいただきたい」と挨拶した。
 乾杯は、オークラ輸送機社長の大庫良一副会長が「大変気持ちのいい乾杯が出来そうな雰囲気の会場」と笑顔を見せながら恒例の右肩上がり乾杯を行った。

2024625日号掲載)