三菱ロジスネクスト、ハクオウロボと共同開発AGFを初納入
- 投稿日時
- 2026/02/17 09:00
- 更新日時
- 2026/02/17 09:00
三菱ロジスネクストは、ハクオウロボティクスは協業で販売する自動フォークリフト「AutoFork」の量産モデルを、昨年12月に国内製造業の工場へ初めて納入したと発表した。両社が締結した車体供給・製造契約を踏まえた量産フェーズでの初導入で、実運用も開始した。
人手不足が深刻化する製造・物流現場では、搬送・荷役作業の自動化が急務となっているが、導入コストや保守、供給安定性が壁となってきた。AutoForkは工場や倉庫で広く活用されているウォーキー型フォークリフトをベースとしているため、セットアップが容易で導入がしやすく、現場の変化にも対応しやすい。
今回の導入先では、工場内で完成した自動車部品が格納されたパレットの搬送工程でAutoForkを活用。生産工程完了後のパレットを、自動倉庫の投入口や検査工程の置き場まで自動で搬送することで、工程間搬送の省人化と作業の平準化を図っている。これにより、フォークリフト作業における人手依存の低減に加え、搬送作業の安定化および現場オペレーションの効率化に貢献している。
両社は「今回の初納入を皮切りに、AutoFork量産モデルの提供を加速していきます」とする。
(日本物流新聞2026年2月10日号掲載)