パナソニック コネクト、CLO向け支援ツール訴求
- 投稿日時
- 2026/02/20 09:00
- 更新日時
- 2026/02/20 09:00
現場データ取得から進める物流改革
パナソニック コネクトは1月23日まで東京ビッグサイトで開催された「第5回 スマート物流EXPO」に出展。4月の改正物流効率化法の全面施行を見据え、物流統括管理者(CLO)向けの支援ソリューションを中心に提案した。
同社の提案の特長は「現場」から全体最適化を志向していることにある。CLOを設置し、物流改革の戦略→計画→実行を回していくためにも、「現場力が強いが故に日本で不足してしまっている現場データを取得・可視化するところから着手することが重要」と説き、同社のソリューションを通じて現場データを経営指標につなげる道筋を示した。
会場では、喫緊の課題である改正物効法に未対応の企業に向けて、誰でも簡単に自動配車が可能な「配送計画システムWeb2.0」や配車シミュレーションツール「e配車エキスパート」などを提案。取得したデータを分析・活用するためのデータプラットフォーム「ZetesZeus」、庫内作業の管理をより高度化できるBlue Yonder社のWMSや部分的な改善を支える「ZetesMedea」(WES)など、部分(現場)から全体最適まで一気通貫で提供できる強みを打ち出した。
現場データ取得後に配送進捗管理システム「ZetesChronos」などを通じてデータ活用した事例では、荷主の問い合わせ対応を月1150時間、ドライバーと配車担当のやり取りを月2760時間削減した実績もあるとし、現場から取り組みを進めていく重要性を強調した。
(日本物流新聞2026年2月10日号掲載)