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新型クラウンに日東工器「カプラ」採用

日東工器(株)

 日東工器が製造販売する高圧水素充てん用迅速流体継手「HHVカプラ」が、トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「クラウンセダン」(昨年11月発売)に採用された。HHVカプラはトヨタのFCVMIRAI」「SORA」(バス)にも搭載されている。
 HHVカプラは水素ステーションからの高圧水素ガスを充てんするための接続口。独自の構造により水素ガスの逆流防止や車両への異物の流入防止の機能を備える。

2024710日号掲載)