三共製作所、子会社設立しエンジニアリング力強化
- 投稿日時
- 2026/02/24 09:00
- 更新日時
- 2026/02/24 09:00
三共製作所はエンジニアリング力を高めている。1月にSIerを買収してシステム構築を担う子会社(三共エンジニアリング、岐阜県各務原市)を設立。これまでにロボットを含めた自動化システムを担う事業部はあったが、より組織的に事業展開する考え。ソリューション事業本部の平塚勝彦本部長は「ワンストップで提案できる体制を整えた。これまではユニット販売にとどまるケースがあったが、システム全体の構想・製作・納品が可能。これを機に顧客との接点を増やしていきたい」と意気込む。
1月23日まで東京で開かれたロボット開発・活用展「ロボデックス」で同社はグループで製作した溶接自動化システム(=写真)を実演した。自社製のポジショナーやAPC、シフト装置などで構成し、溶接ロボット以外は自前で揃えた。「これまでに(規格化した)APCなどを販売してきたが、三共エンジニアリングで仕様を変えて展開できる。お客様の幅広い要望に応えられる」(平塚本部長)とアピールする。
(日本物流新聞2026年2月10日号掲載)