三和ロボティクス全国展開へ、大阪に新拠点
- 投稿日時
- 2026/02/13 09:15
- 更新日時
- 2026/02/13 09:17
パレチェン、40番MC向けも
切削加工用の自動化システムを手掛ける三和ロボティクス(長野県飯田市、沢宏宣社長)が事業拡大を本格化している。昨年2月の本社テクニカルセンター開所、同3月の東日本サポートセンター(SC)開設(埼玉県上尾市)に続き、今年1月21日には大阪市江坂に西日本SCを新たにオープンした。同社の主力商品は工作機械に連結して使うパレットチェンジャー。販売には提案とサポートが欠かせない。先の東日本SC開設でエリア密着型の販売が計画以上の成果を上げており「東日本の成功例を関西エリアにも拡げる」(沢社長)考えだ。
オープンした西日本SCは滋賀県以西、九州までを担当する。「地域にいかに根を張るかが最初の課題。当初は営業主体だが、遠からず専任のサポート人員も置くことになる」(西日本SC営業課・疋田一訓氏)という。オープン早々、地元機械商社から具体的な問い合わせがあり「自動化を実現できる当社商品の使用メリットを丁寧に伝えていきたい」(同)としていた。
■40番向けパレチェンも
一方、同社のパレットチェンジャーは30番仕様の小型MC向けに製造販売してきたが、今年春先にも40番向けの商品をラインアップに加える予定。既にプロトモデルを製作しており、主要な工作機械メーカーの機種にひとつ一つ対応させる。少量加工や変種変量加工に対応できるノウハウを中型工作機械にも拡げる。
(日本物流新聞2026年2月10日号掲載)